自分で決めるクセをつける

何かを決めること。

それは食事のメニューだったり

それはデートの約束だったり

それは休日に出かけるか出かけないかだったり。

何かと過ごしていれば何かと決断という行動を起こすことは多々あります。

あなたは自分でそれを決めてますか？

私は決めてます。

昔はそうでありませんでした。もったいないです。

*～あなたは自分で決断していますか？～*

 何かを決めるとき、

 面倒だからといって『なんでもいい』で終わってませんか？

 失敗が怖いからって『この前と同じのでいい』となっていませんか？

 もしそうだったなら、それだけで損をしているかもしれません。

 それは『いい選択肢を選んでいない』というだけでなく

 『自分を変えるチャンスを捨てている』ということもあるかもしれません。

 何か大切なことを決めるとき、その決断を他人に任せたとしましょう。

 もしそれが悪い選択だったら？

  『相手に決められたことだから、自分は悪くない！あいつが全部悪いんだ！』

 といって、あなたは目を逸らすかもしれません。

 それとも、

 『しかたないねー。』

 といって、自分に甘くいるのかもしれません。

 そんなことを続けていては、

 自分にとっていいことなんて一つもないなんてことは赤ちゃんでもわかります。 

 いつまでも『おむつ』をしていては気持ち悪いでしょ？

 それを回避しようと自分で歩いてトイレにいくようになるでしょ？

 それと一緒です。

 自分で決めるクセがついてなければ、いつまでたっても『おむつ赤ん坊』状態です。

 それがイヤなら多少なり自分で決めて、自分で行動すべきです。

*～ならどうしろと？～* 

 いきなり大きい選択をしろ！といいません。

 それはさすがにリスクが大きすぎますから。 

 『なんでもいい』と言っていた小さいことから決めるようにすればいいのです。 

 まあでも、自分で選択肢をどうこう悩んでいる時点で

 小さい、と思っても自分にとっては大きい問題なのかもしれません。

 自分で決めたのなら、たとえ失敗することがあっても

 『自分で決めたのだから仕方ない』とあきらめがつくでしょうし、

 失敗しても、その分経験値が上がるのでむしろプラスです。

 私自身、小さい頃から親にスポーツを半強制でやらされ10年ほど続けてました。

 やりたくもないことをひたすら毎日やるのは苦痛しかなかったです。

 幼いながらも、自分のことは自分でやらなきゃ後悔する。と思いました。

 最終的には自分の意思でそのスポーツを辞め、

 空いた自由時間は友達と遊んだり、勉強したりで楽しく過ごせました。

 他人に決められるより、自分で決めたほうが満足できるのです。

 全部が全部良い結果になるか、と言われればそうとはいえませんがね。

*～自分の決断で行動しよう～* 

 何かを変えるためには、何か行動を起こさなくてはなりません。

 その決断を自分でしよう！というのが今日私が伝えたかったことです。

 最初ははじめてのことばかりで、いろいろ不安もあるでしょう。

 ですが 『失敗するんじゃないか』という恐怖心は自分を成長させるチャンスです。

 負けずに自分で考えて決めてみましょう。

 良くても悪くても、きっと自分で決めた行動に満足できます。