私の大事な「ものさし」のひとつ。
なんとなく今日は自分のことをいろいろと考えていました。
体調、学力、スケジュール、性格、GTD・・・いろいろです。
するとちょっとしたことを思いついたんです 。
自分の性格についてです。
自分はあるときから
『自分についている物事を自分で決める』
というクセがついているんです。
一体いつからできたいんだろう。
そんな自分の性格(性質)を今日は掘り下げてみようと思います。
*~私の幼少(?)時代~*
私は今なんと19歳なんです。
そんな私の短い昔話です。
3歳の頃、私の父親だった人が
「俺がやっていたスポーツをこいつにやらせよう」
と考えたようで、あるスポーツをやらされ始めました。
まぁ、物心あるかないかの年ですから、とりあえず言われるがままにやってたんでしょう。
そんな感じで始めたスポーツは、
父親だった人は、まぁ当たり前のように小学校に入学してからも
そのスポーツを私にやるように、同好会に入会させられました。
やりたくなかったのかもしれません。ですが私は反対できなかったのです。
なぜならその父親だった人に、よく暴力を振るわれていたんです。
私だけじゃなく、私の大好きなお母さんにもです。
小さい頃から何かあるたびに、殴られたので自己主張ができなかったです。
そんなことが日常的にあったので、私は反対もできず、
結局13歳までそのスポーツを好きでもないのに、お金を払ってまでしていました。
途中でその父親だった人とは、おめでたく戸籍上他人になれましたが
どうも、よくわからないのですが、だらだらと続けてしまってました。
*~ついにそのスポーツをやめる~*
きっかけはかなり下らないことでした。
ある日、そのスポーツをしに行ったとき、上級生に暴力を振るわれたのです。
その時、幼いながらも私はこう思ったのです。
『こんなのはゆるせない。やりたくないことをして、しかも怪我までして。
こんなことは望んでいないし、もっと自分のしたいことをしたい!』
その日から半年後、学年が変わるときに私はそのスポーツをやめました。
中学2年生の春でした。
*~そこからできた私の性格~*
きっとその頃からだったと思います。
いつも私の心の中に
「あのときのように、誰かに決められて何かするのはごめんだ。」
という気持ちを持ち始めたのは。
そして今、私はそれを大事にしています。
「何か自分のことを決めるのなら、それは誰かでなく自分で決める。」
「自分で決めたのなら、それは自分で出せた最善策なのだから後悔なんてない。」
私はいつも、そんな「ものさし」を常に手に持って、行動の指針にしています。